(2011・11・5放送)
ストーリーは「妖怪人間ベム」公式サイト (http://www.ntv.co.jp/bem/)へ♪

ってことで「妖怪人間ベム」第3話!!!!!!
第3話でこんな内容が詰まったしっかりとした話を持ってくるなんて
思わなかったからもう見てるドラマ見てる45分がえらい
短く感じたな!ストーリー自体は独自のテンポで進んでるので
そんなに早くはないんだけど、それでも「息つく間もない」って
いうのかな?現実に戻るタイミングがないぐらい、ストーリーに
すっかりハマってしまった45分だった!!!
50年前に首吊りをしようとしてた男性を助けたベム、ベラ、ベロ!
なんとその男性和久井とまたも再会!男性が50歳も年を重ねたのに
それでも気付く3人はどれだけ人間に対して本気で接してきたのか分かるよね!
そして和久井がひったくりに狙われる直前で上から飛び降り阻止したベム!

かっこいい(*´д`*)!!!!!!こーいうさり気ないシーンの
1つ1つでもアクションや特殊加工が使われてるのがベムの
面白いところだよね!派手な戦闘シーンだけじゃなく、あちこちで見せ場がある!
ただ和久井はそんなベムにも構わず生きる希望が見いだせなくて
また首吊りしようとするんだよね(´;ω;`)
ベム「やってみるだけでもいいじゃないですか。失敗したって。」
和久井の「やりたいことノート」の表紙には大きなはなまるが!
それはベムが自殺を阻止したあと事業が成功したときに
50年前和久井がつけた
はなまるだったんだね(´;ω;`)まじ泣ける!←この時点で
すでに2リットルの涙がこぼれました!笑
もう生きている意味が見出せない和久井。
和久井「生きている意味なんてあったのかな。あのときなんで
死ななかったんだろう」
ベム「・・・そんなことを言わないでください」
のベムの表情!!!!!!一気に切ない目に変わる!あー亀ちゃん
本当こーいう表情うますぎ(;△;)!!!

ベム「あの日あなたを助けたのは俺たちなんです。
俺たちは歳をとれないんです。
人と関われず
何も生み出せない。
死ぬこともなく長い時間をただこうして生きているだけ。
俺は本当にこの世界にいちゃいけない存在なのかもしれません。
だからせめて俺たちにも生きている意味があると信じたい。
なのにあなたを助けたことがムダだったとしたら・・・
あなたの人生に意味がなかったと思ってほしくなかった。」
口数の少ないベムが人間に対して心を開いて正直にこんなにも気持ちを
話すシーンは3話だけじゃなく、全話を通してもきっと
すごい大事なシーンになってくるんだろうなー。
和久井「まさか妖怪さんに出会えるとは。こーいうことかな」
ってやりたいことノートの「雪男に会いたい」に線をひく!
ってちょいちょいちょーい!ベムは雪男じゃないから!まーいいけど!笑
そのあとのベムの笑顔も晴れやかで素敵だったね!
そして高台で明日みんなで集まって流しそうめんする約束をする。
ベロ「人間と約束したことなんて初めてだよ」
和久井「誰かと約束するなんて久々だよ」
それぞれその「約束」に対しての思いも強いんだね!またこの
赤い夕焼けと3人の影のコントラストもいいんだよなー!
しかしそんな約束をしてもひったくり犯の熊川が和久井家に
おしかける!!約束の時間をすぎても来ないことを心配したベムが
ステッキを使って和久井の様子を伺って
表情かえるシーンはめっちゃゾクッてきた!
一気に緊迫感漂う感じすごい!
結局熊川を退治して和久井さんも無事だったけど、和久井さんの
持ち物が少なくなっちゃったね(´;ω;`)
ベロ「これあげる」
50年前和久井さんからもらったねじを差し出すベロ。
和久井「まだ持ってたのかい」
ベロ「おじいさんの作ったねじが1番まわるんだ。
これでずっと遊んでるんだよ。」
ついつい笑っちゃう和久井さん
和久井「ははは!嬉しいんだ!少し使い方は違うけど」
ベロにとってはこのネジで遊んできたんだし、和久井さんの
ネジも、和久井さんの生み出したものも、触れ合ったものも
どこかで誰かにちゃんと繋がってたんだね(´∀`)
そしてそのあとの和久井さんの手紙が泣けるんだよ!!!!!!
バイク便を使ってベムたちがいる高台まで手紙を運ぶあたりが
いかにも河野Pらしい演出だけど(笑)
『君達と過ごしていくうちに気付いたよ。
どれもうまくいかなかったけど、失敗してよかったんだ。
何も成し遂げられなくても生きているだけで
誰かと繋がっていられるんだ。
私の人生はこれでよかったのかもしれないと。
ベムくん、気味は自分たちがこの世にいちゃいけない存在といったね。
でもそんなことはないよ。
君たちがいてくれて救われたよ。
心からありがとう。』
うぉぉおおおーー(;△;)ーーー!!!!!!!!!!大号泣
そして
ベム「うぉおおおおおおおおおお!!!!!!!!」
感情が高ぶり妖怪の姿に戻るベム!そしてベラとベロも戻ってしまう!!
喜怒哀楽、どの感情でもなかったのかもしれないけど、とりあえず
3人とも泣きたい気持ちになったのかな。
抑えきれない感情を吐き出して叫ぶ3人の姿がすごい切なかった(´;ω;`)
ベロ「人間って必ず死んじゃうの?
それでも人間になりたいと思う?」
ベム「あぁ。俺はやっぱり人間になりたい」

しかしそんな3人のもとに、3人のアジトに忍び寄る謎の足音!!!
夏目刑事!?

果たしてどーなるのか!!!!!!!!!!!!!!!!!
ぬわあぁあああああーーーーーーーーー!!!!!!!!!!
♪ひっかりとーかげーーー
ってだからBIRTHの入り方完璧すぎやろ!!タイミングばっちりすぎやろ!笑
でも本当に3話は涙が止まらなくて、しかも東北大震災の
影響とかも受けてこのドラマ自体も人と人の繋がりや、生きている意味、
などをドラマを通してベムベラベロを通して伝えているじゃないですか?
この3話もかなりその核心に近かったので、いろいろとドラマを見て
思うことも沢山あったなー!間違いなく自分にとってはいい意味での
いい影響をうけました!!!楽しかった!!!
そして次週第4話は
第4話 2011/11/12放送
バケモノの姿を目撃した夏目(北村一輝)は、
ベム(亀梨和也)たちに絵を書いて見せる。
そこには妖怪姿のベム、ベラ(杏)、ベロ(鈴木 福)が描かれていた。
夏目はそれがベムたちであるとは気づいていないが、
このままでは正体がバレてしまう、と思ったベラは
二度と夏目家に近づかないようベロに言う。

しかし反抗したベロは家を飛び出し、
一人の女性・朝比奈 光(紺野まひる)と出会う。
ベロは光を慕うようになるが、光は幸せな家族の家に
火をつけてしまう放火犯だった・・・。
ってことであたしがロケ見た日の放送はこの4話だったんだね!
あたしがベム撮影終わりに、歩いてたらまた遭遇した撮影現場で
この紺野まひるの放火シーンの撮影してたから「こんなすぐの放送なんだ!」
ってびっくりした!ランナウェイとか1ヶ月以上も先にOAだったからさ!笑
早く見たいなーーーーーーーー!!